人と同じことをやればやるほど価値が下がっていく時代がやってきているんですよね。

一昔前までは、周りと同じレールに乗り、そのレールの中で誰が一番いなるかという競争をして価値を高めていってました。
でも今では、誰かと同じレールに乗っている時点で価値が下がっていくんですよね。
 
芸人も、今はそれを意識してやっています。
自分たちのターゲットは誰なのか、他の芸人は何をしているのか、
そういったことを考えて自分たちはじゃぁどんな芸をやればウケるのか

そんなことを考えているんですよね。

子供をターゲットに未だ圧倒的な人気を誇るテツ&トモ
高校生をターゲットにわざと高校生にウケるような発言をするノンスタイル
不思議な世界観を演出するジャルジャル

それぞれその芸が好きなターゲットというのを見定めてその中で一番になるように工夫しているんですよね。
オールジャンルの一番を目指そうとして中途半端に終わるのが一番良くなくて、
なんかで一番になればいい
んですよね。

あるあるネタをやる芸人は腐るほどいますが、普通にあるあるネタやっても他の何百組、何千組という芸人がやってるんで意味ないですよね。「どんだけ面白いあるあるネタを考えるか」が勝負だと思っていたらもうその芸人は終わっています。あるあるネタの面白さなんて限界がありまし、どのあるあるネタ芸人もそれを考えていますからね。「いかに本人に近いモノマネをするか」って考えているモノマネ芸人もその時点で終わっています。

「あるあるネタの内容」じゃなくて、「あるあるネタの演出の仕方」が大切です。
1つのネタの長さを誰よりも長くした(一番の市場を)ことでレイザーラモンRGはこれで売れましたよね。
人がやっていない市場を見つけるんです。
これはポジショニングマップが有効です。
ポジショニングマップとは縦軸や横軸に自分が考える評価基準をとってみて、自分と他者をその図の中の当てはまるところに書いてみることで自分の立ち位置を可視化し把握するための図です。
他者が書かれているのが少ない、あるいはない部分は一番になれやすい市場だと言えます。

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僕は芸人やってるわけじゃないんでこれでウケる!なんて言えないですし、言うつもりもないですあくまで例として。


人生もそんなもん

人生もそんなもんで、
成績オール5をとる人物より、オール2だけどアイススケートが全国レベルの中学生とか、
オール1だけどプログラミングがめちゃくちゃできる小学生とか、
そういった人物が価値が高くなってきているんですよね。

時間という限られたリソースを満遍なく国数英理社に投資している人間と、
ほとんどの時間を一つのことに投資している人間では明らかに優秀さが変わってきます。

例えば、国数英理社の5つの教科を、満遍なく勉強してそれぞれ全教科レベル5まで解けるって人が5人集まったところで5つの教科についてレベル5までしか解けません。
しかし多くの時間を国語だけに投資していて国語はレベル10まで解けるけどあとはレベル2までしか解けないって人、数学・英語・理科・社会に関してもそういう人をそれぞれ1人づつ5人集めたら、5教科についてレベル10まで解くことができます。

平均点を上げないといけない発展途上の段階ではオール5人間が必要とされますが、
先進国ではより高いレベルが求められ、そういった環境においては1つでも10をとる人間が求められるんですよね。
もちろんオール5で多面的な面から物事を横櫛させる人材も必要ですが。
それは横櫛をさす力10といってもいいかもしれません。


あなたは何に自分の人生を投資しますか。





今日学んだ経営学
ポジショニングマップ